作品詳細
京都フィルムメーカーズラボ連携企画 カムバックサーモン ・プロジェクト
祖国と家族を守るカリブ海のSAMURAIの物語
貧困と不平等がはびこる1930年代のプエルトリコ。それは言うなれば日本の封建制度のようなものかもしれない。しかし、ここはカリブ海。刀の代わりに彼らはマチェーテ(草刈り鉈)で戦うのだ。 侵略者であるアメリカ人たちは欲しいものは何でも手に入れる。手に入らなければ力ずくで奪う…。そんな連中から目をつけられていたフアンの妻はある日誘拐されてしまう。フアンは妻を取り返すべく、幼い娘を背中に背負い、マチェーテを握るのであった。
監 督 レイ・フィゲロア
出 演 エクトル・アニバル、エシネド・アポンテ、ネストル・ロドルフォ、キシャ チキナ ブルゴス
プエルトリコ・スペイン| 2023| 135min| 海外セールス:BELLE FILMS|
- アクション
監督
レイ・フィゲロア [映画監督]
プエルトリコ出身。キューバのEICTV(国際映画学校)で脚本の学位を取得。長編映画の監督・脚本作品として、グアテマラで制作された『La Bodega』(2009)や『Toque de Queda』(2011)など。また、Netflixドラマ『ニッキー・ジャム: エル・ガナドール』(2018)、YouTubeオリジナルシリーズ "Bravas"など、多数の作品で脚本家を務める。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・カリビアン』は、ベルリナーレ・タレンツをはじめ、世界中の映画祭のプログラムに選出。京都フィルムメーカーズラボには2013年に参加している。
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