作品詳細
HITORICA FOCUS
「命を、燃やせ。」工藤栄一監督による集団抗争時代劇の傑作を三池崇史監督がリメイク。
弘化元年3月。明石藩江戸家老・間宮が、老中・土井家の門前で切腹自害した。間宮の死は、藩主・松平斉韶の狂人・暴君ぶりを訴えるものだった。斉韶は将軍・家慶の弟。この事件は時の幕閣を動揺させる。土井は斉韶暗殺を決断、御目付役・島田新左衛門にその命を下した。大事決行を控え、新左衛門は刺客集めに奔走。十二人の強者達が島田新左衛門の元に集う。暗殺計画は極秘裡に進められていたが、斉韶の腹心・鬼頭半兵衛はその情報を掴み…。
監 督 三池崇史
出 演 役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太
日本｜ 2010｜ 141min｜
- アクション
監督
三池崇史 [映画監督]
1960年生まれ、大阪府出身。米国アカデミー会員。国内でヒット作を多数輩出する一方、描く映像世界は海外からも評価が高い。カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に『一命』（2011）と『藁の楯 わらのたて』（2013）が、ヴェネツィア国際映画祭・コンペティション部門に『十三人の刺客』が選出された。代表作に、『DEAD OR ALIVE』シリーズ、『殺し屋1』（2001）、『牛頭』（2003）、『着信アリ』（2004）、『クローズZERO』シリーズ、『ヤッターマン』（2009）、『悪の教典』（2012）、『土竜の唄』シリーズ、『無限の住人』（2017）、『初恋』（2020）、『妖怪大戦争ガーディアンズ』（2021）、『怪物の木こり』（2023）などがある。作品本数は100を超える。
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