10/31[土]-11/15[日]まで
視聴ページ(MIRAIL)はこちら監 督 | 松村 昌治 |
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出 演 | 伏見扇太郎 丘さとみ 円山栄子 山形勲 薄田研二 |
制作国 | 日本 |
制作年 | 1956 |
時 間 | 52min |
言 語 | 日本語 |
配 給 | 東映 |
太郎と亜矢姫はどくろ丸に捕まり、道三の待つ稲葉の城に連れ去られた。どくろ丸の指図で水責めなどの拷問を受けるが、二人は何とか耐え抜き、土牢からの脱出を図る。だがどくろ丸に見つかり間一髪、黒装束の男に助け出された。男の正体は亜矢姫の家臣・宮地将監。今は尾張の信長に仕えているという。追っ手が迫る中、二人は将監と別れて斉藤方の牛車に潜り込んで美濃脱出を試みるが、実はこの牛車には火薬が積まれていて、将監はこの牛車爆破を信長から命じられていたのだ。二人が潜んでいることを知らない将監は火をつけ、轟音と共に盛大に牛車は爆破されていく…。翌日、道三の横暴に見切りをつけ、信長と結んだ蜂須賀小六たちは、倒れていた太郎を救出、過去の怨みは忘れて太郎を介抱し、再会を喜ぶのだった。一方亜矢姫は将監に救われ鷹の砦に身を寄せていた。だが砦は道三の大軍とどくろ丸に包囲され絶体絶命。回復した太郎は、小六たちと共に亜矢姫救出に向かう。
風雲背負う日輪太郎が、美姫亜矢姫の危難を助けて、いよいよ白熱の大活躍を示す待望の完結篇。前篇につゞいて、多彩な登場人物が火花を散らす。