わたしが狂っているのか?異色のキャスト、一流のスタッフが 揃った大島監督のセンセーショナルな時代劇!
11月8日(日)10:30-
チケット情報はこちら監 督 | 大島渚 |
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出 演 | ビートたけし、松田龍平、武田真治 |
制作国 | 日本 |
制作年 | 1999 |
時 間 | 100min |
言 語 | 日本語 |
字 幕 | 英語 |
配 給 | 松竹 |
「局中法度」「軍中法度」という厳しい戒律により鉄の結束 を誇る新選組に、剣の立つ若者が入隊した。息を飲むような 美貌の少年・加納惣三郎である。入隊早々、惣三郎は総長・ 近藤勇から御法度を破った隊士の処刑を仰せつかり、みごとその大役を勤めて見せるが、副長・土方歳三は近藤の寵愛を受け未だ前髪を切ろうとしないこの若者に釈然としないものを感じていた。彼の妖しいまでの美貌をめぐって、男たちの中を駆け巡る嫉妬と噂、そして憶測。抗争と殺戮に明け暮れていた新選組が、狂気を帯びた混乱に陥っていく......。
( 1932~2013)[映画監督]京都生まれ。1954年京都大学法学部卒業後、松竹入社。『愛と希望の街』(59)で監督デビュー。『青春残酷物語』(60)他で日本ヌーベルバーグの旗手とうたわれるが、『日本の夜と霧』(60)をめぐり松竹退社。以降も『日本春歌考』(67)他の衝撃作を発表、『愛のコリーダ』(76)は海外で多くの評価を獲得、『愛の亡霊』(78)でカンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞。『戦場のメリークリスマス』(83)、『マックス、モン・アムール』(87)と国際的映画製作を展開。1996年脳出血のため倒れるも、1999年『御法度」を完成させた。2000年文部大臣芸術選奨、紫綬褒章受章、2001年毎日芸術賞、仏芸術文化勲章コマンドゥールを受賞。