作品詳細

HISTORICA WORLD

ベネデッタ

スケジュール

シアター上映

10/29 13:30–

オンライン上映

なし

日本初上映
R18+

『エル』のポール・ヴァーホーベン監督がタブーに挑む !

17世紀初頭のイタリア。幼い頃から奇跡を起こす力を持っていたとされるベネデッタ・カルリーニは修道女となり、修道院長にまで上り詰めるが、神秘体験や幻視から、悪魔憑きを疑われ、やがて女性同士の同性愛が発覚。修道院から追われることに…。

監 督 ポール・ヴァーホーベン

出 演 ヴィルジニー・エフィラ、シャーロット・ランプリング、ダフネ・パタキア、ランベール・ウィルソン

フランス、オランダ| 2021| 131min| 日本語字幕| 株式会社クロックワークス|

  • ラブロマンス
  • ヒューマンドラマ
  • サスペンス・ホラー

監督

ポール・ヴァーホーベン [映画監督]

1938年、オランダ・アムステルダム出身。1971年『Wat Zien Ik?』で初の映画監督を務め、続く1973年『ルトガー・ハウアー/危険な愛』で1974年アカデミー賞外国語映画賞にノミネート、1977年には『女王陛下の戦士』でゴールデングローブ賞にノミネートされ、世界的な評価を得る。1985年『グレート・ウォリアーズ/欲望の剣』でアメリカに渡り、『ロボコップ』(1987)、『スターシップ・トゥルーパーズ』(1997)などヒット作を手掛ける。『トータル・リコール』(1990)ではアカデミー賞視覚効果賞受賞。1992年『氷の微笑』では過激なシーンも話題となりシャロン・ストーンを一躍スターに押し上げた。2006年『ブラックブック』以降はオランダに戻り、2016年『エル ELLE』では第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品。主演のイザベル・ユペールの演技が賞賛され、第89回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。

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