作品詳細

HITORICA FOCUS

阿修羅城の瞳

スケジュール

シアター上映

10/30 10:30–

オンライン上映

なし

時代考証学会共催企画
ゲストあり

鬼が勝つか?人が勝つか?江戸演劇史と京都映画史の遺産を現代に転生させた伝奇剣劇!

人と鬼が争う空想の江戸八百八町。幕府の鬼特捜班を去り、歌舞伎役者に身を転じた凄腕の浪人・病葉出門は闇に咲く盗賊・つばきと運命的に巡り合い、愛し合う。『劇団☆新感線』の話題作を原作に、江戸演劇史と京都映画史の遺産を現代に転生させた伝奇剣劇。鬼の王・阿修羅。阿修羅の天空城に乗り込む出門。迎え撃つ鬼特捜班の元同僚・安倍邪空。成り行きを見つめる歌舞伎作者・4代目鶴屋南北。阿修羅の正体は一体、何者?

監 督 滝田洋二郎

出 演 七代目市川染五郎、宮沢りえ、渡部篤郎、樋口可南子

日本| 2005| 119min| 英語字幕|

  • ラブロマンス

監督

滝田洋二郎 [映画監督]

富山県出身。1981年監督デビュー。『コミック雑誌なんかいらない』(1986)がニューヨーク映画祭で絶賛される。『壬生義士伝』(2003)では日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。2008年『おくりびと』では日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞を受賞、さらに第81回アカデミー賞で日本初の外国語映画賞を受賞し、国内外で高い評価を獲得した。主な作品は、『病院へ行こう』(1990)、『僕らはみんな生きている』(1993)、『秘密』(1999)、『陰陽師』(2001)、『釣りキチ三平』(2009)、『天地明察』(2012)、『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』(2017)、『北の桜守』(2018)など。意欲的に作品を作り続け、2014年に紫綬褒章を受章している。

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