プログラム

HISTORICA SPECIAL

ヒストリカ・スペシャル

『るろうに剣心』を胸に刻むための日本初のイッキ上映ジャパンプレミア!

『るろうに剣心』サーガが終わってしまった。5本・10年・683分の巨編をイッキ見して積もる思いを昇華させよう。

HISTORICA WORLD

ヒストリカ・ワールド

必見!心を揺さぶる世界の最新歴史映画

世界の新作歴史映画から、現在では語れないメッセージを歴史に託した圧倒的なパワーを持つ作品を厳選。オンラインでもぜひお楽しみください。
海外作品には日本語字幕がつきます。

HISTORICA FOCUS

ヒストリカ・フォーカス

撮影所の女性たち スクリプター田中美佐江と映画女優 撮影現場の慈愛、スクリプター田中美佐江とともに。

東映創立70周年の今年、草創期から現場を支えてきた太秦のスクリプター田中美佐江のフィルモグラフィとともに時代劇の歴史を顧みたい。

田中美佐江[スクリプター]
1930(昭和5)年1月大阪生まれ。父は新興キネマ等で活躍した撮影監督の髙橋武則。1946(昭和21)年9月、松竹下加茂撮影所に入り、翌年5月公開の『モデルと若様』(高木孝一監督)で記録としてデビュー。同年6月、創立間もない東横映画=のちの東映に移籍。2007(平成19)年公開の『憑神』(降旗康男監督)まで、60年で250本以上の映画・テレビ作品に携わり、東映京都撮影所の屋台骨を支えた。その仕事ぶりには、深作欣二はじめ各スタッフ・俳優から全幅の信頼が寄せられた。2018(平成30)年10月没。

イタリア文化会館-大阪企画プログラム

ヒストリカでしか実現しない、ヴェネツィアやボローニャとの特別プログラム
イタリア文化会館-大阪との連携によって実現した特別企画。ヴェネツィア・ビエンナーレ-ビエンナーレ・カレッジ・シネマの作品だけでなく、今年はチネテカ・ディ・ボローニャとの連携企画を含め2作品を上映。

ヴェネツィア・ビエンナーレ – ビエンナーレ・カレッジ・シネマ提携企画

ヴェネツィア注目作家の作品を日本初上映

映画祭の人材育成プログラム「京都フィルムメーカーズラボ(KFL)」、ヴェネツィア・ビエンナーレの映画部門による人材育成プロジェクト「ビエンナーレ・カレッジ・シネマ」、イタリア文化会館-大阪の連携による特別上映プログラム。
協力:イタリア文化会館-大阪

ボローニャ復元映画祭 – チネテカ・ディ・ボローニャ連携企画

ダンテの地獄と悪魔はいかに映像化されたか

ダンテ没後700年企画として「神曲 地獄篇」にインスパイアされたイタリア映画草創期の特撮映画を上映。修復された名作映画の上映で有名なイタリアの「ボローニャ復元映画祭」との新たな連携企画。

京都フィルムメーカーズラボ連携企画 カムバックサーモン ・プロジェクト

KFLの過去の参加者が、長編を引っさげて京都に帰ってくる!

当映画祭の人材育成プログラム「京都フィルムメーカーズラボ(KFL)」と連携し、過去の参加者が海から川へ帰ってくる鮭のごとく、かつて学んだ京都で自らの長編作品をお披露目します。

京都映画企画市連携企画

2020年度優秀映画企画『水虎』京都凱旋上映会

若手映画・映像製作者を対象にした、時代劇ジャンルの映画企画コンテストです。第12回京都映画企画市で優秀映画企画に選ばれた『水虎』の完成披露上映会を開催します。

企画市上映会は事前申込制です。下記申し込みフォームよりお申込みください。
詳細は公式HPにてご確認ください。http://kyotofilmpitching.jp/