幻想的な19世紀の雰囲気を現代に再構築!ウクライナ発、いびつな姉妹の物語
11月1日(日)13:10-
チケット情報はこちら11/2[月]-11/8[日]まで
視聴ページ(MIRAIL)はこちら監 督 | クリスティーナ・シボラップ |
---|---|
出 演 | マリアンナ・ヤヌシェビツ、アリーシャ・ロマノヴァ、ロマン・ルツキー、 セバスチャン・ツィブルスキ、ヤシン・ファラツハルク |
制作国 | ウクライナ |
制作年 | 2020 |
時 間 | 103min |
字 幕 | 英語 |
配 給 | FILM.UA GROUP |
1900年、オーストリア=ハンガリー帝国東部の小さな町。お料理上手のメイド・ステファは幼い頃に火事で両親を亡くし、隣人の養女に。使用人と雇い主の関係ながら、令嬢のアデーラとは実の姉妹のように打ち解け、ふたりは美しく成長する。ところが、アデーラが彫刻家ペトロと結婚し、ステファが昔の想いびとの司祭と再会した時、ふたりが抱いていた互いへの愛情は複雑なねじれをみせる。やがて義理の姉妹の関係は徐々にバランスを崩し始め……。ウクライナのベストセラー小説、ソフィア・アンドルホビッチの『フェリックス・オーストリア』を見事に映像化。
1991年、ウクライナ・リウネ州生まれ。2008年から2013年にかけて、カルペンコカリーキエフ国立劇場映画大学にて、テレビ番組の監督・演出を専攻。卒業後はテレビドラマシリーズの監督を中心に活動し、ウクライナ映画庁の支援で100万UAH(約300万円)の資金を得て制作した短編作品"Not Today"がイタリアのトリエステ映画祭の短編部門で最優秀賞を受賞。2017年、ウクライナ映画アカデミーのメンバーに選出。本作品は長編監督としてのデビュー作。