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お知らせ
2020/7/27

武田 功 新実行委員長の就任のお知らせ

令和2年3月31日をもちまして前実行委員長の阿部 勉が退任し、4月1日より新たに武田 功(株式会社松竹撮影所代表取締役社長)が、京都ヒストリカ国際映画祭の新実行委員長に就任いたしました。

以下、武田実行委員長からの挨拶となります。


この度、京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会の委員長に就任いたしました武田 功です。これまでは松竹にて、京都で生まれた「必殺シリーズ」や「鬼平犯科帳シリーズ」など数多くの時代劇の製作に携わってきました。この京都で12回目を迎える本映画祭の実行委員長という職は重責ではありますが、これまで以上に多くの映画人が集まる映画祭として成長していけるように、職務を全うさせて頂く所存でございます。

現在も続くコロナ禍により、国内だけでなく世界の映画業界全体が苦しい状況にあります。また多くの国内外の映画祭が、延期や中止など窮地に追い込まれています。本映画祭も今年度の開催については慎重に議論を重ねて、開催に向けて準備を進めております。今後の先行きが不透明でありますが、これまで築いてきた国内外の映画人とのネットワークを活かし、苦境を乗り越え、これからの映画業界の一助となるよう精進してまいります。
引き続き、皆様のあたたかいご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会
実行委員長 武田 功(株式会社松竹撮影所代表取締役社長)

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