荒野に火を噴くマシンガン乳母車。 一刀が耐える女郎責め!
監 督 | 三隅研次 |
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出 演 | 若山富三郎、浜木綿子、加藤剛 |
制作国 | 日本 |
制作年 | 1972 |
時 間 | 89min |
言 語 | 日本語 |
配給 | 東宝 |
女郎に売られた少女を助けた拝一刀は代わりに酉蔵(浜木綿子)のぶりぶり責めを受ける。かって家老だった酉蔵の父を謀りにかけた代 官の刺客依頼を受けた一刀は、大五郎を囮に数百の鉄砲が待ち受ける川原に向かった。原作・小池一夫が一刀に背負わせた最大の弱点=大五郎。絶体絶命のそのとき、大五郎が最強の武器になるカタルシスはタメ息ものだ。
1921年生まれ。1941年日活入社後すぐに徴兵され満州へ。敗戦後シベリア抑留を経て、大映で衣笠貞之助、伊藤大輔の助監督を勤める。1954年『丹下左膳こけ猿の壷』でデビュー。日本初の70ミリ作品『釈迦』や、市川雷蔵『斬る』、勝新太郎『座頭市物語』など大映時代劇を代表する監督として活躍する。大映倒産後も映像京都を創設し、勝プロ製作の『子連れ狼』シリーズやテレビ時代劇『必殺!』シリーズで京都の時代劇をリードし続けた。
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