作品詳細
HISTORICA WORLD
バロックの巨匠カラヴァッジョは人殺し?光と影を操った天才画家の伝記的作品
物語の舞台は“カラヴァッジョ”の名で広く知られるミケランジェロ・メリージが生きた1600年代のイタリア。カラヴァッジョは優れた芸術家である一方で、トリエント公会議からは反逆者と見なされていた。ローマ教皇は、カラヴァッジョが売春婦や泥棒、浮浪者を神聖な絵画のモデルとして起用していることを知り、バチカンの秘密諜報員(影)に調査を依頼する。カラヴァッジョは人殺しの罪で死刑判決を受け、恩赦を求めるが…。
監 督 ミケーレ・プラチド
出 演 リッカルド・スカマルチョ、ルイ・ガレル、イザベル・ユペール、ミカエラ・ラマッツォッティ、テドゥア
イタリア・フランス| 2022| 120min| イタリア語、フランス語、英語、ラテン語| 日本語字幕| 海外セールス:Wild Bunch|
- サスペンス・ホラー
監督
ミケーレ・プラチド [映画監督]
1946年、イタリア出身。1979年、『美しき少年/エルネスト』で、第29回ベルリン国際映画祭銀熊賞(男優賞)を受賞。その後も俳優としても精力的に活動する傍ら、1990年、長編映画“Pummarò“より、監督・脚本家としてデビュー。本映画祭で上映される『カラヴァッジョの影』2022では、デル・モンテ枢機卿役で出演している。
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